【Raspberry Pi】SDカードのバックアップ

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バックアップがあれば壊れても安心!

Raspberry Pi Zero WHにセンサをつないで遊ぶ前に、micro SDカードをバックアップしておくことにしました。
バックアップをとっておけばいつでも初期設定完了直後の状態に戻せるので、設定変更に失敗して起動しなくなっても安心です。

 

初期設定の手順はこちら

Raspberry Pi Zero WHの初期設定
Raspberry Pi Zero WH 購入 鉢植えをこれ以上枯らさないように、水やり時期を教えてくれる装置を考え始めて2週間。イメージしている機能を実現するのにぴったりのマイコンボードが見つかったので早速注文しました。 ...

 

今回使ったバックアップツール

Raspberry Pi Zero WHのmicro SDカードをバックアップするためには、バックアップツール(Windowsアプリケーション)が必要です。

 

今回は、Win32 Disk Imagerを使用しました。

Win32 Disk Imager
Download Win32 Disk Imager for free. A Windows tool for writing images to USB sticks or SD/CF cards . This program is designed to write a raw disk image to a re...

 

このツールを選んだ決め手は、SDカードのバックアップだけでなく、その逆のバックアップファイルからSDカードの復元までもが1つのツールで完結するのが魅力でした。

 

バックアップツールのインストール

まずは、ツールをダウンロードします。
ダウンロードはこちらに接続します。

<ダウンロードサイト>
https://sourceforge.net/projects/win32diskimager/

 

【手順1】「Download」をクリック

 

【手順2】「実行」をクリック

 

【手順3】ライセンスを確認し、「I accespt the agreement」を選択して「Next」をクリック

 

【手順4】「Next」をクリック

 

【手順5】インストール内容を確認して「Install」をクリック

 

【手順6】「Finish」をクリックしてインストール完了

 

以上でインストール完了です。

 

micro SDカードのバックアップ

バックアップツールのインストールが完了したら、早速バックアップを取ってみましょう。

 

【手順1】SDカードをパソコンにセット
今回は、USBタイプのTranscend USB 3.0 Super Speed カードリーダーを使用しました。SDカードだけでなく、micro SDカードもアダプタなしで直接使えるのが便利です。

 

【手順2】バックアップツール起動
インストール時の際に、デスクトップに以下のアイコンが作られているのでダブルクリックして起動します。

 

【手順3】
①バックアップファイルの作成場所を指定
②「Read」をクリックしてバックアップ開始

 

【手順4】Readが完了したら「OK」をクリックして終了

 

まとめ

ツールをインストールしてバックアップを取るのは面倒ですが、設定誤りやSDカードの破損でRaspberry Piが起動しなくなってOSの再インストール&環境設定をやり直すことを考えれば、バックアップは超簡単だったのではないでしょうか。

いつ壊れるかわかりませんので、こまめにバックアップを取っておくことをお勧めします。

 

 

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