バックアップがあれば壊れても安心!
Raspberry Pi Zero WHにセンサをつないで遊ぶ前に、micro SDカードをバックアップしておくことにしました。
バックアップをとっておけばいつでも初期設定完了直後の状態に戻せるので、設定変更に失敗して起動しなくなっても安心です。
初期設定の手順はこちら

今回使ったバックアップツール
Raspberry Pi Zero WHのmicro SDカードをバックアップするためには、バックアップツール(Windowsアプリケーション)が必要です。
今回は、Win32 Disk Imagerを使用しました。
このツールを選んだ決め手は、SDカードのバックアップだけでなく、その逆のバックアップファイルからSDカードの復元までもが1つのツールで完結するのが魅力でした。
バックアップツールのインストール
まずは、ツールをダウンロードします。
ダウンロードはこちらに接続します。
<ダウンロードサイト>
https://sourceforge.net/projects/win32diskimager/
【手順3】ライセンスを確認し、「I accespt the agreement」を選択して「Next」をクリック
【手順5】インストール内容を確認して「Install」をクリック
以上でインストール完了です。
micro SDカードのバックアップ
バックアップツールのインストールが完了したら、早速バックアップを取ってみましょう。
【手順1】SDカードをパソコンにセット
今回は、USBタイプのTranscend USB 3.0 Super Speed カードリーダーを使用しました。SDカードだけでなく、micro SDカードもアダプタなしで直接使えるのが便利です。
【手順2】バックアップツール起動
インストール時の際に、デスクトップに以下のアイコンが作られているのでダブルクリックして起動します。
【手順3】
①バックアップファイルの作成場所を指定
②「Read」をクリックしてバックアップ開始
まとめ
ツールをインストールしてバックアップを取るのは面倒ですが、設定誤りやSDカードの破損でRaspberry Piが起動しなくなってOSの再インストール&環境設定をやり直すことを考えれば、バックアップは超簡単だったのではないでしょうか。
いつ壊れるかわかりませんので、こまめにバックアップを取っておくことをお勧めします。
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