絶好のペルセウス座流星群日和
今年のペルセウス座流星群極大日は新月に近く、雨の心配もない(その代わり厳しい猛暑が続いているけど…)という絶好の観測日和!
今回は自宅のベランダから写真の撮影を行うという、超お手軽モードで臨むことにしました。
使った機材
今回使った機材はコレです。
・PENTAX KP
・SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM
・ケーブルレリーズ
・ケーブルレリーズ用サイズ変換端子
・GPSユニット O-GPS1
・三脚 SLIK グランドマスタースポーツ
撮影方法
自宅ベランダは南方向の空が少し見える程度という条件のため赤道儀は使わずに、PENTAXのGPSユニット O-GPS1を使って簡易ガイド撮影を行います。
田舎とはいえ、街の明かりで感度をあげすぎるとすぐに白飛びしてしまいます。
数枚試し撮りを行い、以下の設定で撮影することにしました。
シャッタースピード
15秒
絞り
F4.0
ISO
3200
撮影条件が決まったら、上記の設定+インターバル5秒を1セットとして300枚(300セット)をケーブルレリーズに設定します。設定が終わったら、あとは寝て待つだけ!
撮影の結果
始めてのカメラを使って、南の方角しか見えないという悪条件の中でかろうじて1枚だけ綺麗に収まっていました。
赤道儀が使えない(北極星が見えないので極軸を合わせられない)という制約はありますが、自宅ベランダからでもそれっぽい星が撮れるということがわかって、大満足の2018年ペルセウス座流星群でした。
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