ミラー型ドライブレコーターの取り付け【フロント側&完成】

カーライフ

ここまでの作業

ミラー型ドライブレコーダーの取り付けに際して、別記事で「準備編」と「リア側の取り付け編」をまとめています。

是非こちらもご覧下さい。

 

ミラー型ドライブレコーダーの取り付け【準備編】
ドライブレコーダーの価格下落にびっくり!今回は新車から20年以上経過したヴィッツ(SCP10)のお話。これまでフロントカメラのみの130万画素ドライブレコーダーを取り付けていましたが、昨今のあおり運転の映像なんかを見ている...

ミラー型ドライブレコーダーの取り付け【リア側】
取り付け準備ミラー型ドライブレコーダーの購入や取り付け準備はこちらをご覧ください。 取り付け(リアカメラ周り)まずはリア側の配線から。リアでやることはたった2つだけ。 リアカ...

 

取り付け(電源周り)

一般的にはヒューズボックスから電源をとると見た目がすっきりして良いのですが、以前使っていたドライブレコーダーはシガーソケットから電源をとっていたので、今回もお手軽さを優先してシガーソケットから電源をとることにしました。

 

リアのバックギア信号用の配線を通した時と同じように、ダッシュボード脇のすきまから電源ケーブルを通すために針金を通します。

 

ハンドル下の配線を上に引き上げるために使います

針金が通ったらシガーソケットに電源をつなぎ、ハンドル下を通した電源ケーブルを針金の下部に固定して引き上げます。

あっと言う間に、ダッシュボード裏側に電源ケーブルを通すことができました。!

 

電源ケーブルの端っこを引き上げるだけ

 

Aピラー(フロントガラス脇の柱)のカバーを外し、配線を固定しながらフロントガラス上部まで電源ケーブルを引き回せば電源ケーブルはほぼ完了です。

 

びびり音が出ないように、他のケーブルとまとめました

 

次で取り付けるものは最後。

GPSアンテナをダッシュボードに取り付けます。
取り付けるといっても両面テープで貼るだけ。
助手席側のダッシュボード上部にGPSアンテナを設置するので、運転席側のAピラーを通します。

 

こっちもびびり音が出ないようにてーぶで固定

 

車が小さいのにアンテナが3つも並んでいて、なかなかの存在感ですが気にしないことにします。

上の写真に写っている3つのアンテナは、左から「今回取り付けたドライブレコーダーのアンテナ」「カーナビのGPSアンテナ」「カーナビのVICSアンテナ」です。どれも外せないので仕方ないですもんね。

 

ここまで来たら、全ての配線をフロントガラス上部の内張に隠しながら、ミラーのところまで引き回します。

 

接続する配線は3本

 

ミラー上部の3つの端子「電源」「バックカメラ&バックギア信号」「GPSアンテナ」をつなげば取り付けは完了です!

 

最後にエンジンをかけて、無事に動作することを確認したら完了です。

もちろん、バックギアに入れるとバック用のガイド線が表示されます。

 

ガイド線もばっちり!

 

簡単に作業を振り返ってみましたが、いかがだったでしょうか?

内張を外すこともなく、できるだけ簡単に取り付けてみた割にはスッキリ取り付けられたと思います。

難しい配線や取付作業はないので、興味がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

なんといっても、ドライブレコーダーの価格が劇的に下がっているので、ちょっとしたDIYには良い素材だと思います。

 

今回使用したドライブレコーダーはこちらになります。
興味がある方はぜひご覧ください。

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